瓢湖って知っていますか?
新潟県内でも有数の湿地帯である瓢湖にはたくさんの渡り鳥たちが飛来します。
一体どんなところなのかまとめてみました。
瓢湖の概要
新潟県阿賀野市にある「瓢湖」ですが、2008年(平成20年)にラムサール条約の登録湿地に認定され、周辺は「瓢湖水きん公園」として整備されています。

毎年白鳥など渡り鳥の飛来地として有名で、10月初旬ごろから集まってくるようです。
さいさいが瓢湖に出かけたのは10月中旬。公園内売店の看板によると、3500羽くらい飛来しているようですが、11月下旬にかけてもっと増大すると思われます。
瓢湖の様子
この日は天気が良く、昼頃だったのでハクチョウたちは田んぼやらにエサを求めてお出かけしているようで、瓢湖にとどまっているのは数羽でした。

白鳥を観察するなら早朝か夕方に来た方がいいですね。
鴨がとにかくたくさんいたのが印象的です。毛づくろい?している様子が近くで観察できました。
ちなみに売店横にある桟橋は立ち入り禁止になっています。もしかしたら餌付けの時だけ開放するのかもしれませんね!
シーズン中の餌付けは、毎日9時、11時、15時の3回行われています。たまにお休みしているので、売店外の張り紙でチェックです。
瓢湖の周囲は遊歩道になっていて、お散歩コースにピッタリです。
売店で白鳥を観察できる!
ハクチョウのエサも100円で売店にて購入できます。売店ではコーヒーや甘酒、ソフトクリームが売っていました。
ベンチもあるので、売店内で瓢湖にいる鳥たちを観察することができます。
五頭山温泉郷もおすすめ
瓢湖で白鳥を観察できたら、やっぱりあたたかい温泉に入りたいですよね!
車で10分ほど走りますと「五頭山温泉郷」にたどり着きます。日帰り入浴ができる公衆浴場もあるので、気軽に立ち寄れます!(しかし冬は雪道に注意ですよ)
まとめ
白鳥飛来地として有名な瓢湖。飛来のピークは11月下旬ごろです。
シーズン中は「餌付おじさん」による餌付けを見学することができます。
白鳥を観察したいならば、早朝か夕方をおススメします。昼間は田んぼにほとんど出張しているのです。
そして観察が終わったら、近くの五頭山温泉郷へ!日帰りでもお泊りでもおススメですよ~
11月にまた行ってきた様子は下のリンクからどうぞ