北陸自動車道をひた走り、富山県まで行きまして道中で発見したカネツル砂子商店の「ほたるいか活漬け(いきづけ)」。
いかの沖漬けが好きなさいさいはまたホイホイ買ってしまいましたとさ(笑)
パッケージには「活きたホタルイカを醤油に漬け込んだ」っていう表記!
これは期待しかないぞw
いったいどんな味だったのか。。さっそくいってみましょー(∩´∀`)∩ワーイ
お刺身のようなホタルイカ活漬け
鮮度抜群な富山湾産のホタルイカを使用し、漬け込んだ逸品でございます。
3月から5月に富山湾でホタルイカ漁がおこなわれ、その期間にだけ作られる「限定珍味」です。
ホタルイカは内蔵に寄生虫がいるため、冷凍してから溶液につける。。っていうのが一般的。冷凍すると寄生虫が死ぬんですって。
え!じゃあこれ、「活き」って書いてるからダメじゃん!
って思ったでしょう?
でも安心してください、この商品は活き漬けした後に冷凍しています!
ゆえに解凍してそのまま食してOKなのです~
見た目はホタルイカそのまんま(笑)
そりゃあね、沖漬けみたいに売ってるわけですから当たり前だよねw
色は沖漬けよりちょっと黒いのかなぁ。。最近、沖漬け見てないから今度研究しておきますわ(笑)
そして箸でつついてみても、なかなかの弾力です。
この「ほたるいか活漬け」は冷凍状態では40日保存可能ですが、解凍したら1週間以内で食べるようにしましょう。それだけ鮮度が抜群なのです。
沖漬けは知ってるけど「活漬け」って何?
たぶん沖漬けってみんな知ってると思うんだけど、醤油、酒、みりんとかで調味するのが一般的だと思います。
「お父さんの酒のあて(おつまみ)」というイメージが強いですよね。残念なことにさいさいの周りでは「好き」っていう人あんまりいないんですよ。。悲しいなぁ。
でもこれは「活漬け」っていう漬け方でございます。
獲れたてで生きているホタルイカを溶液に漬け込んで瓶詰するという方式なのです。
原材料を見ましても、味付けと呼べる材料は
「しょうゆ」
これのみでございますΣ(・□・;)
すごい、すごすぎる。いくらなんでも味付けがそれだけでどんだけおいしくなるんだ?
実食!、、その前に注意!
すぐ食べたい!と思って口に入れてはいけませんよ!
活き漬けですから、目玉がついたまましょうゆに漬け込んであります。
気になる人はホタルイカの目玉は取り除いて食べるようにしましょう。そのまま食べてみましたが、やはり目玉の部分がちょっと固いので口に残ります。気にならない人はそのまま食べても問題はありません。
ホタルイカの胴体にも柔らかい骨がありますから、食べるとき気を付けてください。ちなみにさいさいは骨まで全部食べます(笑)
今度こそ実食!
意外としょうゆの味はきつくないですね。
ホタルイカの肝としょうゆの味がじゅわっと広がって何匹でも食べられそう。
めっちゃおいしいじゃんこれー!
お刺身のような感じでぷりっと生っぽさがあり、クセになりそうです。肝の味がないと物足りないってなっちゃう(笑)
沖漬けよりも味は薄めに感じるかもしれませんが、やっぱりそのまま食べると少ししょっぱいから、ごはんと一緒、晩酌と一緒にというのが一番ですね。
今度食べるときは大根おろしの上にのっけてみようと思います。
まとめ~
今回はカネツル砂子商店の「ほたるいか活漬け」をご紹介しました。
実食した後も数日間食べてたんだけど、20匹以上入ってて大満足。結構お高い商品ですが、また購入したいです。
テレビでも多々紹介されている「ほたるいかの活漬け」
ぜひ一度ご賞味ください!