新潟市の万代バスセンターにはカレーが有名な立ち食い蕎麦屋「万代そば」があります。
ここが最近テレビでも有名になってきた新潟のB級グルメ
「バスセンターのカレー」その場所であります。
一体どんなカレーなのか、さっそくいってみよー!
バスセンターのカレーとは
バスセンターのカレーとは、新潟県中央区万代シティにあるバスセンター内にある「万代そば」が提供するカレーのことです。
創業は1973年「安い、早い、うまい」でバスセンター利用者の胃袋をつかんできた約50年の老舗です。
そもそも店名が「万代そば」というように、立ち食い蕎麦を提供する店であったようですが、お客さんの要望でカレーを始めたようです。
2020年にリニューアルして立ち食いであることは変わりませんが、食べる場所が増えました。
近年はテレビでも紹介され、観光客も立ち寄るようになりましたので、食べる場所が増えたことはとてもうれしいですね。なんせいつも混んでいますので。
しかも安いし、立ち食いであるがゆえ回転率もいいときた。
注文の仕方
注文は券売機です。
チケットを購入してカウンターに提出です。
高速道路のサービスエリアのフードコートに似た感じです。
そして最初に言っておきますが、、
量がハンパねえ
そう、量がまじで多いんですよ。
サイズは、ミニ、普通、大盛で選ぶことができますが、
普通を注文すると大盛が出てきますので、小食の方にはミニをオススメします。
もちろん、胃袋に自信のある方は普通、もしくは大盛に挑戦していただきたいですが、
隣の大盛カレーを見たらすごい盛りだったんですね(^_^;)
大食いの人には大盛をオススメしますが、サイドメニューに麺類を注文することもあるようです。
ある新潟サラリーマンはカレー普通盛にかけそばを注文していましたよ。
料金について
2024年4月現在のカレーの値段を表示しておきます。
品目 | 料金 |
普通カレーライス | ¥550 |
大盛カレーライス | ¥670 |
ミニカレーライス | ¥430 |
カレールーのみ | ¥360 |
大盛で670円て安すぎw
これだけ安いと「カレーにそば・うどんを追加しちゃおう」っていう気持ちがわかる気がしてきた。
さいさいはミニを注文です
たくさん食べられないさいさいはミニカレーライスを頼みますよ。
そばとかうどんを食べてみたいんだけど、万代バスセンター来たらカレーって決まってんのよ(笑)
ミニカレーライスは430円。安すぎて手が震えました((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル
購入するときも結構並んでいましたが、食べ終わるころにはすごい大行列になってましたよ!
すごい人気だなー(^^♪
実食!
食べる場所はもちろん立ち食いです。
ミニなのに意外と普通の大きさです。
見た目めっちゃ黄色いけど、味は意外とスパイシーでおいしい!!
そんでもって福神漬けがいいアクセント!
ここのカレーはカレー専門店みたいな凝ったカレーではないし、
アジアンカレーでもインドカレーでもないんですね。
そして市販のカレールーで作る茶色いカレーでもない。
本当に、懐かしい昭和のカレーです。
俗にいう「ライスカレー」、、昭和生まれのオトンがよく言っていました。
「色の黄色いライスカレーには、必ずソースをかけるんだ」って(笑)
意外とスパイシーなので、ソースかけてちょうどいいかもね。
テイクアウトもできる
バスセンターのカレーはなんとテイクアウトもできるんです。
カレーライスも、そば・うどんもお持ち帰りできるのですが、
ここで特筆すべきは、、
カレールーのみをテイクアウトできる!ということです。
ルーの代金360円と、お持ち帰りの容器代80円がかかりますが、
500円でおつり来ちゃうじゃん。
安すぎて鼻水出そうになったわ(笑)
バスセンターのカレールーを家に持ち帰って、炊き立てほっかほかご飯にかけることができるなんてなんて幸せなことなんだろうか!
そんでもってソースかけて、おいしそうだな(妄想)
レトルトカレーもあるよ
ちなみに遠方でカレールーを持ち帰れない人には、レトルトカレーも販売しております。
黄色スパイシーなバスセンターのカレーを再現していますので、お土産に最適です。
ぜひ体験してみてくださいね!(ソースも用意してね!)
まとめ
今回は新潟県新潟市中央区の「バスセンターのカレー」こと「万代そば」をご紹介しました。
万代バスセンター内にあり、バス待ちのお客さんが利用する立ち食いスタイルの飲食店です。
万代そばは創業時カレーの提供はしておらず、お客様の要望でカレーを提供することとなり、いつしか「バスセンターのカレー」として人気になっていきます。
テレビでも紹介され、新潟市を訪れる観光客にも人気になっているようです。
万代シティを訪れた際には「バスセンターのカレー」ぜひご賞味ください。