【いちじく】ブリジャソットグリースってどんな味?【スペイン原産】

直売所に行ったら、見たことのないいちじくに出会いました。

その名も

「ブリジャソットグリース」!!

さあさあ、見たことないものは試してみなければいけません(笑)

どんな味わいだったか、早速いってみよー!

ブリジャソットグリースとは

ブリジャソットグリースとは、スペイン原産のイチジクです。主に南ヨーロッパ(スペイン、イタリア、ポルトガル)で栽培されている品種です。

日本に導入されたのは大正時代です。栽培数が少ないレアないちじくです。

いちじくは今までも数種類購入してきましたが、今回のブリジャソットグリースは初めて見ました。購入場所は新潟市内の直売所です。

白いちじくの一種であり、スーパーではまずお目にかかれないいちじくだと思います。

まさに「幻のいちじく」です。

見た目

白~灰色という表現をよく見かけますが、今回購入したブリジャソットグリースは少し褐色に色づいています。

白いちじくって緑っていうイメージがありますけれども、調べてみてもこの種類は白いちじくであると明記されています。

大きさは桝井ドーフィンと比べたら小さめです。ビオレソリエスと同等か、一回り大きいくらいの大きさです。

どんな味?

酸味が程よくありますが、甘くもあり、さっぱりとした味わいです。

さっぱりとしていますがねっとり系で小さいのに濃厚だと思います。

これ、めっちゃ美味しいw

すっごく甘いのが好きだったらビオレソリエスをオススメしますが、酸味甘みのバランスが絶妙なのは、ブリジャソットグリースですね。実を割ってみると、とても赤く美しいです。

生食というよりか、加工することをオススメしているところもありますが、さいさい的には酸っぱいの大好きなので生食しました。酸味甘みを楽しむのに最適ないちじくだと思います。

これは直売所などで出会ったら食べてみるべき逸品です。

まとめ

今回はブリジャソットグリースといういちじくを紹介しました。

スペイン原産で、白いちじくの一種であり、日本には大正時代に導入されました。

味は濃厚でありながら、酸味があって甘いけれどもさっぱりとした味わいです。

見た目は緑と褐色(もしくは灰色)だったりするので「熟してるのかな?」という感じですが、実を割ると赤く色づいており、柔らかくておいしいですよ。

見つけたらぜひ体験してみてくださいね~(((o(*゚▽゚*)o)))

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