新潟市秋葉区でおだんごと言えば。。
羽入の三色だんご!!
であることは新潟市民なら常識でございます(笑)
やはり、秋葉区に行ったら、新津駅に行ったなら、このだんごは外せません。
御菓子司 羽入とは
御菓子司 羽入は1916年(大正5年)新津(新潟県秋葉区)に創業した、老舗の和菓子店です。
笹団子や麩饅頭などいろいろな和菓子がありますが、マドレーヌなど洋菓子も販売しています。
新津駅すぐそば、路地裏にお店があります。
今回は新津と言えばこのお菓子!
「名物 三色だんご」をご紹介です~
羽入の三色だんご
創業間もないころ、駅弁屋さんから”駅弁と一緒に売れる甘いものを考えてほしい”という依頼があり、できあがったのがこの「名物 三色だんご」なのだそうです。

昔から有名な三色だんご。100年以上愛されているお団子です。
爪楊枝は2本。このお団子は串に刺さっていないので必須アイテム。

余ったごまやあんこを食べるためのスプーンもついています。
お弁当箱みたいな折箱の中に3色の餡がきれいに敷かれています。

この下にお団子が隠れていますよ。
お餅の表面には粉がまぶしてあるから、1つ1つが離れやすくて食べやすい。
長岡市の「三色だんご(さんしきだんご)」に似ていますが、こちらはお団子がもちもちしているのに対して、羽入の「三色だんご」はふわふわとして柔らかく、すりごま、白あん、こしあんはそこまで甘くないので、ひょいひょい食べられちゃいます。

こしあん。そこまで甘くないので何個でも食べちゃう(笑)
そんじゃ次。。

白あん。さっぱりとしてこれまたうまい。
最後はこれ!

ごま。ゴマの風味がふわっと。。甘さも控えめです。これもうまい!
数えたら全部で24個入っています。1つの味に8個ずつお餅が入ってる計算。
おいしいので1人で食べちゃってもいいけど、さすがに24個も食べたらお腹いっぱいだから、シェアして食べるのが一番いいかもですね。
今気付いたけど、さいさいは全部スプーンですくって食べてました!!!(笑)ついている爪楊枝はどこに行ってしまったのか(アホすぎてすんません(^_^;))
少し濃いめの緑茶を飲みながら、、午後のひと時を楽しみましょう(午前でもいいけどね!)
どこで購入できるの?
この羽入の「三色だんご」は秋葉区にあるお店の他、新潟県内のスーパーでも運が良ければ購入できます。もしくは冷凍されたものが通販で購入できるようです。
原信(一部店舗)もしくは新潟市秋葉区のリオンドールで見かけます。今回の購入場所は長岡市の原信寺島店です。
ぜひ新潟県内のスーパーに行ったらチェックしてみてくださいね!
まとめ
今回は「御菓子司 羽入」の「三色だんご」をご紹介しました。
創業以来100年以上作られている歴史あるお団子です。昔も今も「新津と言えば”羽入の三色だんご”」です。懐かしくて購入する方も多いことでしょう。
ずっとずっと続いていってほしいお菓子です。一度ご賞味ください。