南魚沼市の「考泉堂製菓」っていうお菓子屋さんに「笹子」っていう笹だんごみたいなお菓子売ってるよーって聞いたさいさい。
生クリームが入った笹だんごっていうことで南魚沼では有名みたいです。
笹団子の「団」を取ったら笹子。。なんていう冗談はさておき（笑）
「笹子」とはいったいどんなお菓子なのかご紹介します～
笹子は要冷凍の和生菓子
和菓子のイメージってだいたい「日持ちしない」っていうイメージだと思うんですが、今回紹介する「笹子」は冷凍で売られており、賞味期限も冷凍状態で２か月ほど。
たくさん買っても冷凍保存を推奨されているため、急いで食べなくていいっていう安心感。。
食べたい分だけ解凍して和生菓子が楽しめるなんて、良心的すぎるじゃないかー！
生地には南魚沼市の提携農家が摘んできたヨモギの新芽をふんだんに使い、なんとも爽やかな香りです。
室温に１時間程度（夏は３０分）で食べごろの半解凍状態になりますので、遠いところに持っていく人は保冷袋を利用した方がいいかもしれません。お店で購入できますので安心です。
ちなみに保冷袋に入れて１時間は冷凍状態を保持できていました。
食べ方について
シンプルに１枚の笹に包まれている「笹子」。
単純に折りたたんであるのでむきやすく、笹をお皿替わりにフォークなど使用しないで食べることができます。
先ほども書きましたが、室温に１時間程度、夏は３０分で食べごろとされている半解凍状態でいただきましょう。
加熱はダメです。特に生クリームが残念なことになってしまいます。
今回は夏なのにエアコンがついた部屋で１時間くらい放置してしまったため、完全に解凍してしまいましたが、完全解凍状態でも問題ないはず！時間って早いなぁ（笑）
解凍したら再冷凍はせず、冷蔵庫で保存の上２日以内に食べましょう。
コクのある生クリームと笹だんご
香りさわやかな笹餅。中には手作り粒あんと純生クリーム。。（ピンぼけしててゴメン(^_^;)）
生クリームはそんなに甘くないので、あんこの甘さとうまく調和していておいしい！
包んでいる草餅も程よく柔らかで、笹だんごの特徴をとらえつつも洋風の生クリームがまたコクを加えていてこれは新感覚笹だんごと言っても過言ではあるまい！
笹あんこに続き新しい笹だんごスイーツに出会いましたー！
まとめ！
南魚沼市「考泉堂製菓」の「笹子」という新感覚笹だんごをご紹介しました。
「笹子」は2008年に発売され、今では笹団子を抜いて一番人気なんだとか！素敵です先輩！
価格は１個１５０円。
かわいらしい丸いフォルムをした笹だんごの中に高級和菓子店でも使用されている純生クリームも包み、コク深くおいしいスイーツでございます。
「考泉堂製菓」は当ブログで紹介している「おかしとおやき ことう」と同じ道路沿いにお店があるので、はしごで買いに行くことができますよ！
駐車場がお店のところにも１台くらい停められそうな場所がありますが、道路挟んだ向かい側に広い駐車場がありますので、そちらの方が停めやすくてオススメです。
長岡駅のお土産屋さんでも売っているのを見かけましたよー（2022年8月現在）
その他の笹だんごの進化系はこちら↓
