ある日思い立ったのです。
「あ、峠の釜めし最近食べてないな」って。
おぎのやの「峠の釜めし」はいろんなところで買えるかもしれないけど、
天気もいいし、高速道路走って群馬県に行ってきましたよー
峠の釜めしについて
「峠の釜めし本舗 おぎのや」の「峠の釜めし」はおそらく全国的にも有名だと思います。
「峠の釜めし」とは、JR信越本線横川駅で売られている駅弁です。
群馬県内や長野県の一部、東京駅などにも売店があり、夕方には完売するほどの人気がある釜めしです。
専用の小さな陶器釜に、味が程よく調整されたご飯と山の幸がふんだんに盛り付けられている名品と言っても過言ではない釜めし。
群馬県には「だるま弁当」という駅弁もあるのですが、さいさいはなぜか「峠の釜めし」を繰り返し買ってしまいます。
今回も張り切って買いに行くよー!
予約で完売!?
高崎インター近くに売店があるので一応電話して確認してみたら、
「予約で本日分は完売だ」って言われたんですわ(^_^;)
マジか。確かに(行った日は)日曜日だが、、完売するだなんてすごすぎるよね。小さなお店なのであまり置いてないのかもしれません。仕方ないね。
ということでダメもとで上信越自動車道の横川SA(下り)おぎのや売店に連絡してみたら「とりあえず予約できます」って言われたので予約してみました。
これで「峠の釜めし」は必ず買えるし安心だ。
今いるところは高崎市だから、横川SAまで高速使って20分くらいかかっちゃう気がするね(遠い目)。
念願の「峠の釜めし」!
横川SA(下り)の「おぎのや」でついに「峠の釜めし」をゲット!
価格は1,200円でした。
じゃあ家帰ってから食べようかなーと思ったら、釜の底から温もりを感じました。
なにこれ、めっちゃあったかいじゃん。
こんな温かい「峠の釜めし」なら、やはりここで食べなければもったいないよね。
外に容器回収箱があったし、周り見渡したらみんな席ついて食べてるよ。
やっぱり、すぐ実食!
いつもスーパーの駅弁特集で買うのは正直言って冷えている「峠の釜めし」。
しかし、直販で購入したこの「峠の釜めし」はさっきも言ったけど温かいんです。
熱くはありませんが、その場で開けて食べやすい温かさというか。
フタを開くとこんな感じです。
上の具材は鶏肉、ゴボウ、たけのこ、ウズラの卵、シイタケ、紅ショウガ、グリーンピース。
そして栗の甘露煮とあんずの甘煮で合計9種類が入っています。
味付けごはんは優しい味がしますが、上の具材にしっかり味がついているのでちょうどいいです。
ゴボウはすこしピリ辛です。きんぴらごぼうくらいの辛さかな。
全体の味が醤油系なので、栗とあんずの甘さで口の中を中和し、味に飽きることなく食べられます。
やっぱり温かいと美味しいです。ここで食べてよかった~
漬物も美味しい
付属でついてくる漬物もおいしいんですよね。
ゴボウ、きゅうり、なす、わさび漬け、小梅の5種類がついてるのですが、1つのケースに少しずつ入ってるんです。
それぞれがまたごはんに合う味付けになっております。
ちなみにこの漬物のうち「ゴボウ」、「きゅうり」、「なす」は単品で売っています。
家で荻野屋の味がいつでも食べられるという幸せ。ごはんのお供にバッチリ、おつまみにもいいかもですね。
容器はどうするの
食べ終わったら、横川SA(下り)の場合は容器を回収するカゴが数か所用意してあるので、そこに容器を戻しましょう。他の場所で食べた場合はその場所の指示に従ってください。
1合のごはんが炊けるって書いてあるけど、さいさいの家にもまだあるから外の回収カゴに戻しておきました。
おまけ:ソフトクリームも絶品
釜めしと全然関係ないんだけど、「上信越自動車道 東部湯の丸PA(下り)」のおぎのや売店にソフトクリームが売ってるんですね。
これがまたすごいうまいんですよ。
濃厚で意外とずっしり、練乳のような味がします。ワッフルコーンもパリパリでおいしい。
少し高くて440円しますが、これは見かけたら食べたほうがいいソフトクリームです。
めっちゃオススメ!
すぐ溶けそうだったので写真を撮るのはあきらめましたw
まとめ
今回は「峠の釜めし本舗 おぎのや」の「峠の釜めし」をご紹介しました。
温かい「峠の釜めし」は本当に久しぶりで、10年くらいご無沙汰でした。
やっぱり美味しかった。また食べに行こうと思います。
あったか~い「峠の釜めし」、めっちゃオススメです。
今度食べ終わった容器を使って、1合のごはんを美味しく炊いてみようと思います。
今回、久しぶりに関東方面へ行きましたが、サービスエリアで売られているお土産がだいぶ進化している気がしました。それ見るだけでも楽しかったです。
ということで、また遠出したくなっているさいさいでしたw