春になったら桜、観桜会、そしてやっぱりお花見だんご。
長岡市民は悠久山公園の「三色だんご」が食べたくなります。
かつては2つのだんご茶屋がありましたが、今現在はどちらも閉店。。
もう食べられないの!?
いいえ、期間限定ですが食べられますよ!
悠久山名物・三色(さんしき)だんごとは
長岡市の悠久山は春にはたくさんの桜が咲き「御山の千本桜」と呼ばれ、昔も今も花見の名所。
そんな悠久山にはかつて2軒のだんご茶屋がありました。
「松山亭」と「三色亭」
毎年春になればこのどちらかのおだんご屋さんに行って「三色のお花見だんご」を食べたものです。
ですが、先に「松山亭」その後「三色(さんしき)亭」も閉店しました。
この数年は蒼紫神社の宮司さんがどこかの和菓子屋さんに頼んで土日限定で「三色だんご」を販売していたようですが、この度、長岡市民の記憶を頼りに福祉施設殿の力を借りて「三色亭の三色だんご」当時の味を再現したとの情報をゲットしました。
めっちゃ懐かしい!と思う長岡市民はさいさいを含めたくさんいるはずです。
期間限定販売
2024年は4月2日~4月14日まで期間限定・数量限定で販売されましたよ!
価格は1000円!
長岡市民がこよなく愛するあの「三色だんご」あこがれの「三色だんご」。花見と言えばだんごのさいさい家は、早速購入してきたのであります。
これだよこれ!パッケージは違うけど、「悠久山 名物 三色だんご」
テンションあがるわ~
「三色だんご」
三色だんごと聞くと、ピンク・緑・白のお団子が串にささっているものを思い浮かべる人が多いことでしょう。
しかしながら、悠久山名物の「三色だんご」は串には刺さっていません。
読み方も「さんしょく」ではなく「さんしき」と読みます。
見ての通り平面に整えられておりますよ。
あんこ・きなこ・ごま
この3種類のフレーバーで構成されております。
お団子もまた”つるつるモチモチ”してのど越しの良いお団子です。
そこまで大きいお団子ではありませんが、ひとくちで食べられるちょうどいい大きさです。
いずれも甘さは控えめで、ぱくぱく食べることができるという、なんとも末恐ろしいお団子なのでございます。
このお団子があんこ・きなこ・ごまに10個ずつ入っています。
ということは全部で30個もあるのか、、2人で分けて各5個ずつ食べましたが、食後だったせいかすごくお腹いっぱいになりました。
これは食後ではなく、3時のおやつに小腹すいたら食べるやつですな Σ(゚Д゚)
しかしうまいので緑茶をもう一杯おかわりです!
まとめ
今回は長岡市民にはおなじみの「悠久山 名物 三色だんご」をご紹介しました。
かつて悠久山には2軒の茶屋がありましたが、どちらも閉業したためにお花見の時期には「だんご難民」が生まれたと思っています。さいさいもその一人であります。
この復活を楽しみにしていた長岡市民は多いことでしょう。
販売期間限定ではあるものの、大人気ですぐ売り切れるという盛況ぶりだったようです。
来年もあるのか?ないのか?
あるとすれば悠久山桜まつりの開催時期に販売っぽいですね!
それはまた情報をゲットしたらお知らせしますね~