粒マスタードと聞いたら、純国産なんてありえないと思われる方が多いと思います。
私もそう思っていました。
製品として作っているところが日本でも、原料であるマスタードシードは輸入して使っているんだって思っていたんです。
そしたら見つけましたよ純国産!そして新潟県産!
南魚沼鈴木農場さんの「和からし マスタード」
果たしてどんな味わいなのか、さっそく見ていきましょう~
和からしマスタードの概要
以前新潟のローカルテレビ放送でこの粒マスタード紹介されていて、
南魚沼市で栽培され収穫したマスタードシードを手作業で選別して作っていると聞いたときからすっごく気になっていました。
この和からしマスタードは、からし菜からとれたマスタードシードを使用しており、通常練りからしの原料となることが多いみたいですが、ぴりりと辛いマスタードを作ってほしいという要望に応えて開発したようです!
味もプレーン、スモーク、ハニーと3種類あり、今回はプレーンを購入。
ラベルに純国産、手作りの表記があります。
マスタードシードの異物をすべて取り除かないと品質に影響があるため、機械化はできないんだろうなぁ
パッケージ見たところでは、マスタードシード(南魚沼産)、穀物酢、食塩、砂糖で構成されており、余計なものは入っていないことがわかります。
手作りで製作するので辛さにばらつきがあるようですが、さいさいはそんな細かいこと気にしません(笑)
見た目と味はどんな?
お皿に出してみると、粒はかなり細かい印象です。
フランス産の粒マスタードや日本のメーカーさんが出しているマスタードよりも1まわりくらい小さい感じがします。
ペースト状のマスタードはほぼなく、粒のみで構成されているようです
スプーンで少しすくってそのまま食べてみますと、粒が小さいためか少し固めだなと感じました。
粒マスタードによくある酸味が先に来ますが、そのあとに和からしのような辛さがきますね!
和からしをダイレクトに食べると辛いじゃないですか。
そこまでの辛さではなく、少しだけツンとするようなちょうどいい辛さですね。
さあ、ここで気になるのは食材との相性ですね!
ソーセージとの相性
マスタードってウインナーと一緒っていうイメージがあるので、つけて食べてみました。
今回はジョンソンヴィルのソーセージとともに!
少し脂っぽいソーセージですが、この粒マスタードをつけることによってまたひと味違う感じになりました!
酸っぱいだけではなく、辛さもあり、ソーセージと一緒になるとあっさりしますね~
さっぱりしておいしいのですが、甘さがあるかと言ったらそれはほぼないですね
つまり、大人の粒マスタードと言っても過言ではあるまい(誰だよw)
そう思わせる調味料であります(`・ω・´)ゞ
いろんな食べ方
食べ方として、ウィンナーにつけてそのまま食べるのが一番おいしいのですが
トーストにバターと粒マスタードを少し塗ってハムやスクランブルエッグを乗せて食べたり
マヨネーズに混ぜたりするとさらに食べやすいです
辛いのが苦手な人にもこの食べ方おすすめです~
私はとんかつにレモン汁、粒マスタードをつけて食べたりしてます
酸っぱい×2ですけど、おいしいですよ!
まとめ
純国産の粒マスタード「和からし マスタード」なんですが、南魚沼鈴木農場さんが製造しております。
マスタードシードの栽培から製造まで手作りという気合の入れよう。
国産のマスタードは検索すると結構出てくるんですが、
新潟県にも純国産の粒マスタードあるよ、っていうのを知ってほしくて記事を書きました(^▽^)
種類はプレーン、スモーク、ハニーの3種類あり、今回はプレーンを購入しました。
通常のマスタードに比べてぴりりと辛く、お肉料理にピッタリなのです!
浦佐にある越後ワイナリーと、アグリパーク八色、南魚沼の道の駅で売っているのを見かけました。
ちょっとだけ買ってみたい人向けに45g入りもあります。
気になるけど新潟遠いわーの人はこちらをチェックです
新潟県産の粒マスタード体験する価値ありです!